新潟県だけのB級グルメ「サンドパン」を盛り上げようと、上越タウンジャーナルは「3月18日」を語呂合わせで「サンドパンの日」に制定しました。これを記念して、オリジナルソング「サンドパンのうた」を作りました。まずは歌を聞いてみてください。
サンドパンは、コッペパンにバタークリームを塗った新潟県にしかない菓子パンで、レトロなパッケージが特徴です(過去の記事はこちら)。戦後、パン食による学校給食が始まり、庶民にパン食が普及していく中で生まれました。その後、パンの専門店が次々と出店する中、サンドパンは今も変わらず庶民に愛され続けています。上越タウンジャーナルの調べでは、現在新潟県内の15店前後でサンドパンが製造販売されています。
「サンドパンのうた」は、数え歌風の軽快な曲で、食べ飽きないサンドパンの魅力を歌っています。1分ほどの短い曲で、簡単に覚えられるので、歓送迎会やお花見の宴席などで余興にいかがでしょうか。
まずはYouTubeで歌を聞いてください。声域に合わせて男声バージョン、女声バージョンがあります。どんどん歌って、サンドパンを盛り上げましょう。
3月18日に幻の「抹茶クリームサンドパン」を限定販売
上越のソウルフードとして人気の「小竹のサンドパン」を製造・販売する上越市南高田町、小竹製菓の小竹孝司社長は「サンドパンの日や、歌ができてありがたい。上越をサンドパンの町として、もっと発信していきたい」と話しています。
小竹製菓は、「サンドパンの日」制定と「サンドパンのうた」発売に協賛し、昨年11月に上教大付属中の生徒とコラボして文化祭で販売し、瞬時に売り切れた幻の「抹茶クリームサンドパン」を、2017年3月18日(土)午前10時から、限定販売します。1個150円(税別)。