上越教育大附属中学校で2016年11月26日(土)に開かれる「桜城文化祭」のおもてなしイベントで、上越市の老舗パン屋と生徒たちによるコラボパン「抹茶サンドパン」が限定販売される。生徒たちは「いろんな人たちから食べてもらいたい」と意気込んでいる。
パンは同中の3年3組有志「抹茶フィーバー」のメンバーたちが考案。生徒たちは「小竹のサンドパン」で知られる同市南高田町の小竹製菓にコラボパン作りを依頼した。「小竹のサンドパン」は同店を代表する看板商品で、素朴さをそのまま生かしたコッペパンに、自家製ホワイトクリームをたっぷりとはさまれている。コラボ販売は今回が初めてという。
今回限定販売される抹茶サンドパンには、愛知県西尾市の抹茶を使用した特製抹茶クリームと、従来のホワイトクリーム2種類を使用した=写真=。
生徒たちは事前に試作品を食べており、「自分たちが企画したことがこんな形になるとは思わなかった」、「とてもおいしい。小竹のサンドパンを食べたことがある人は絶対に興味を示してくれると思う」と話している。
1個140円。限定100個。販売は午前9時30分から午後1時30分。売り切れ次第終了。