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病院核に公共施設など誘致 10万平方mの大構想 和田地区住民と企業が上越市に要望

4か月前

新潟県上越市和田地区の住民や企業などが、上越地域医療センター病院(同市南高田)を同地区にある上越妙高駅近くに誘致し、周辺に公共施設や老人ホーム、専門学校などを配置する約10万平方m規模の土地利用構想を上越市に要望していたことが2017年8月4日までに分かった。要望書には具体的な配置図のほか、病院が移転した場合の跡地利用の計画も盛り込まれている。

要望書では病院の上越妙高駅近くへの移転を前提に約10万平方mの土地利用構想を提案している
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要望は、町内会や農家組合などでつくる和田地区振興協議会(麦谷誠一会長)、同地区商工振興会(水澤俊彦会長)、上越南部振興会(飛田尚文会長)、上越市新幹線駅周辺地区商業地域土地利用促進協議会(高島信雄会長)など6団体の連名。7月7日に各団体の代表が村山秀幸市長を訪ね要望した。

要望書は、上越地域医療センター病院の上越妙高駅周辺への移転・新築と周辺のまちづくりを求めているほか、病院の跡地利用計画も提案している。

配置図では、飛田テック(上越市中箱井)が所有する駅北側の家具工場跡地に上越地域医療センター病院が配置されている。要望書では、広さ約10万平方mの敷地に病院を核として、県上越地域振興局と上越保健所、スーパーなどの商業施設、看護や介護、保育などの専門学校、特別養護老人ホーム、100戸規模の分譲住宅地を提案している。

また現在、南高田にある同病院が仮に移転した場合の跡地について、福祉施設を中心に公園、コミュニティーセンターなどを配置する土地利用計画を提案している。

現在の医療センター病院が移転した場合の跡地利用計画
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和田地区振興協議会の麦谷会長は「みんなでまちづくりについて考え要望した」と話している。

上越地域医療センター病院の改築については、市が基本構想策定検討委員会を設置し、経営形態や収支計画、建設予定地などについて11月頃をめどに決め、年度内に基本構想案をまとめる予定にしている。

建設地をめぐっては、和田地区のほか金谷地区の住民が地区内への新築移転を市に要望しているほか、病院周辺の15町内会が現在地での建て替えを求めて7月に約5000人分の署名を市に提出している。

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