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「雪むろ酒かすラーメン」SAKEまつりで販売 “義の塩”と酒かす入り鶏白湯スープ

6か月前

昨年の「越後・謙信SAKEまつり」で初めて販売され好評を博した新潟県上越市の新ご当地ラーメン「雪むろ酒かすラーメン」が、今年もSAKEまつり(2019年10月19、20日高田本町商店街で開催)に登場する。第2弾は、郷土の戦国武将、上杉謙信にちなんだ上越産の“義の塩”を使用した酒かすラーメンだ。

越後・謙信SAKEまつりで販売される「雪むろ酒かすラーメン〜義の塩〜」
SAKEまつり雪むろ酒かすラーメン

地元産酒かすと雪室食材使ったラーメン

雪むろ酒かすラーメンは2018年、市内のラーメン店14店と同市ものづくり振興センターが、酒どころ上越ならでは「酒かす」と食材の甘みが凝縮し味がまろやかになるといわれる雪国特有の「雪室」を生かしたご当地ラーメンとして発案。地元産の酒かすと雪室食材を使い、発酵食品や上越産の野菜、魚介類をトッピングすることが条件となっている。

昨年のSAKEまつりでは短時間で完売

イベント用の2種類のラーメンを販売した昨年のSAKEまつりでは、各日短時間で完売。急きょ300食を追加して2日間計1100食を売り上げた。その後、各店が考案したオリジナルラーメンは約3か月間で2万1000食を販売し、1店舗を加えた15店で上越愛麺会(会長・月岡二幸麺屋あごすけ店主)も結成された。

今年は塩味の酒かす入り鶏白湯スープ

今年のSAKEまつり用ラーメンは、米粉と野菜、酒かすでとろみをつけたクリーミーな鶏白湯スープで塩味が特徴。愛麺会会員のオリジナルラーメン販売の経験を持ち寄り、7月からさまざまな味を試した結果、酒かすの味が最も引き立つシンプルな“塩味”にたどり着いたという。

塩は、謙信が敵対する武田信玄に塩を送り助けたことにちなんで市内の谷浜海岸で昔ながらの製法で作られている“義の塩”を使用。酒かすは、今年のまつり酒「車懸」を醸造した「君の井酒造」(妙高市)の酒かすだ。

麺は酒かすパウダーを練り込んだ特製麺、トッピングは「町田醤油」(東本町3)のしょうゆこうじに着けたチャーシュー、名立漁港で水揚げした甘エビから作った蝦醤シャージャン(甘エビペースト)とエビ油のほか、白髪ネギ、メンマ、桜の花びら型の麩など。

19、20日で1000食限定

月岡会長(50)は「愛麺会全員で意見を出し合って作り上げた“THE雪むろ酒かすラーメン”。みんなの愛が詰まっているので、ぜひ会場に食べにきてほしい」と話している。

価格は800円(税込み)。2日間で1000食限定。400円をプラスすると、トッピングにチャーシューや岩の原ワインに漬けた煮卵などが追加される。

SAKEまつりでの販売場所は、本町4に設置される発酵のまち上越コーナー。

SAKEまつり会場の「雪むろ酒かすラーメン」販売場所