上越市内8神社に「型抜き御朱印」登場 神獣やゆかりの動物モチーフ 「巡って集めて」

新潟県上越市内の8神社が2025年11月から、各神社に由来する神獣やゆかりの動物などをモチーフにした「型抜き御朱印」の頒布を始めた。一般的な長方形ではなく、それぞれの形に切り抜いてあり、発案した風巻神社(同市三和区岡田)の遠藤真臣宮司(65)は「型抜きという変わった御朱印なので、8神社を巡って集めて楽しんでほしい」と話している。

上越市内8神社の型抜き御朱印と発案者の風巻神社遠藤宮司(左)

型抜き御朱印は、「御朱印ブーム」の中で訪れる人に少しでも上越にとどまってもらい、神社の参拝者を増やそうと、企画された。風の神様をまつる風巻神社はライダーが全国の神社を巡る「疾風巡拝」に参加する「バイク神社」として知られ、多い年には年間約3500人の参拝者が訪れていることから、これまでのノウハウを生かした。

五ノ辻稲荷神社(大町5)は神使の狐(きつね)、圓田神社(柿崎区岩手)は境内に安産や子授けの胞姫神社があることから多産で安産の戌(いぬ)、戦国武将の榊原康政を祭神とする榊神社(大手町)は馬、水族博物館うみがたりが近い直江津大神宮(中央2)はペンギンと多様な型抜き御朱印がそろった。通常の御朱印よりも独特なデザインが魅力だ。

8神社の型抜き御朱印。(上段左から)北城神明宮(猫)、榊神社(馬)、春日神社(本町1、龍)、直江津大神宮(ペンギン)。(下段左から)圓田神社(戌)、風巻神社(八咫烏)、神田山神社(玄武)、五ノ辻稲荷神社(狐)

遠藤宮司は「初めてのことだが、どれもいい感じに仕上がった。8社にとどまらず、広がっていければ」と期待を込めている。

型抜き御朱印の初穂料は1000円。8社全てを集めると「制覇記念ホログラムステッカー」がプレゼントされる(11月中旬以降)。問い合わせは風巻神社(025-532-2120)または各神社へ。

8社は次の通り。

ちらし