【PR】花粉症対策も担う「介護にも優しい自然素材住宅」上越市で3月29、30日に見学会 布施材木店

国産材を使った家造りを行っている、新潟県上越市塩屋新田の布施材木店(建築部)は、住宅完成見学会を、2025年3月29、30日に同市吉川区長峰で開く。2世帯が暮らす自然素材を使った「介護にも優しい健康住宅」で、政府の「花粉症対策木材利用促進支援事業」の適合住宅にもなっている。見学は完全予約制。

公開される家の外観(写真は一部加工)

公開される家は、木造2階建ての4LDK。肌触りの良い国産のスギ材をふんだんに使ったリラックス、リフレッシュにつながる自然派住宅で、断熱効果、保温効果、調湿効果から屋内の温度差が少ない暮らしやすい家となっている。

また毎日の快適さが続く工夫の一つとして、リビングと水回り、寝室の位置を近接にし、バリアフリー化もした。万一将来介護が必要になった際、スムーズに動けるような間取りで、家族全員が暮らしやすくなるような設計となっている。

スギ材をふんだんに使ったリビング

スギ材を使った収納

職人造作の洗面台

将来の介護を見据え広く取ったトイレ

またこの家は、林野庁が助成する「花粉症対策木材利用促進支援事業」の適合住宅にもなっている。多くの人を悩ませる花粉症問題への対策の一環で、花粉を飛散させるスギ人工林を伐採して有効利用し、花粉の少ない苗木に植え替えていくもの。スギ材を住宅に一定量以上使うことで助成金が受けられる。

「スギ材を使った家づくりを行うことで花粉症対策の一部を担うことができます。スギ材をふんだんに使った住まいをぜひご覧ください」と同社は話している。

上越市吉川区長峰見学会