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上越市ガス水道局新庁舎の基本設計完了 2020年冬までに移転

2週間前

新潟県上越市ガス水道局は2018年9月10日、新庁舎建設に向けた基本設計を市議会農政建設常任委員会で明らかにした。新庁舎には新たに最新のガス機器の展示コーナーや災害対策室を設ける。事業費は概算で11〜13億円と見込んでおり、2020年の冬までに供用を開始する予定。

昨年8月の市役所第2庁舎の火災をうけ、市は現在のガス水道局庁舎を第1庁舎(木田1)ともに基幹庁舎として使用する計画。これを受けてガス水道局は庁舎を春日謙信交流館隣の同局所有地(春日山町3)3,909平方mに移転新築する。

地図_ガス水道局庁舎TJ用

春日謙信交流館南側のガス水道局新庁舎の建設予定地
214121

基本設計によると、新庁舎は鉄骨造地上3階建て(一部平屋建て)で、延床面積2592平方m。1階には料金センターや保安待機室のほか、コンロや温水暖房など最新のガス機器を展示・実演できる体感型展示コーナーを新設する。2階は執務室やミーティングコーナー、図書室。3階には災害時の被害把握や復旧計画の立案などを行う災害対策室などを備える。

概算事業費11〜13億円は内部留保でまかなう予定。

今後は本年度中に更に具体的な実施設計を行う。来年度から建設工事を行い、2020年冬までに移転する。

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