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無印良品の紙袋が洋服や靴に変身 高橋和真さんパッケージクラフト展

3か月前

空き箱のデザインを生かして工作する新潟県上越市在住のパッケージクラフト作家、高橋和真さん(47)の作品展「パッケージクラフトの世界」が、2020年8月20日から同市西本町3の直江津ショッピングセンター2階「無印良品 直江津」内の「OpenMUJI」で開かれている。ペンギンや洋服、観音菩薩像など、地元の名産品の空き箱や無印良品の紙袋で作った作品約40点が並ぶ。8月23日まで。

無印良品の紙袋で作ったリュックやシャツ、靴
20200819パッケージクラフト展2

パッケージクラフトは高橋さんの造語で、空き箱のパッケージデザインを生かして作るペーパークラフトのこと。箱の色や模様、商品のロゴに加え、商品の説明文や箱に入れられた切り込み、ふたの形なども全て生かして動物や建物、ロボットなどに変身させる手法で、高橋さんは「知っている商品の箱が別のものに変身する驚きがある」と魅力を語る。

制作のルールとして ①一つの作品につき材料は空き箱一つだけ ②材料はできるだけ使い切る ③文字部分を途中で切らない ④貼る時に文字を隠さず読めるようにする —— の4点を設けており、守るルールが多いほど難しくなるという。

ペンギン、かぶと、観音菩薩像
20200819パッケージクラフト展3

20200819パッケージクラフト展7

会場には、郷土の戦国武将直江兼続のかぶとや、市立水族博物館「うみがたり」のペンギン、観音菩薩像、ヨットなどバラエティー豊かな作品とともに、作り方や図面も紹介している。無印良品の紙袋で作ったリュックや洋服、靴などの新作も並ぶ。「無印良品」のロゴをワイシャツの柄にしたり、紙袋の持ち手の部分を靴ひもで表現したりと、工夫が凝らされている。

作品とともに作り方も紹介
パッケージクラフト展4

高橋さんが地元上越で作品展を開くのは約3年ぶり。「こうした空間が地元にあるのはありがたい。細かい作品も間近でじっくり見てもらい、楽しい気持ちになってもらえれば。家で空き箱を見たら想像力を働かせて自分でもチャレンジしてほしい」と話している。

時間は午前10時から午後8時まで。22、23の2日間は高橋さんが来場し作品を作るほか、書籍やポストカードも販売する。

作品展を開催しているパッケージクラフト作家の高橋和真さん
20200819パッケージクラフト展1

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