早朝の大雨で高田公園の堀の水あふれる 床下浸水や土砂崩れも

新潟県上越市では2016年7月27日早朝に非常に激しい雨が降り、高田公園の堀の水が溢れ、近くの道路が冠水し、住宅への被害が出た。市内では土砂崩れも相次いだ。

市危機管理課によると、市内では午前9時30分現在で道路冠水が42件、床下浸水10軒が確認されている。高田公園では堀の水が溢れて、道路が冠水し、西城など周辺の住宅では車庫や庭先が水浸しになった。

冠水した西堀沿いの道路 DSC_7057

車庫などへの浸水被害も
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西城町1の女性は「午前5時過ぎに急に水が溢れてきて、玄関先と車庫に水が入ってきた。家に入らないよう土のうを用意した」と話していた。西堀橋近くに住む男性は「明け方の雨は滝のようだった。堀から水が溢れてきて、道路の縁石が見えないほど水が上がり、車庫にも水が入った。まさかこんなに降るとは」と話していた。

北堀からも水が溢れ、県立高田北城高校前の道路が冠水した。

北城高校前の道路も冠水した DSC_7027

このほか国府や五智など各地で土砂崩れなどの被害が出た。国府1では、男性(79)宅の庭に土砂が侵入した。男性は「朝5時に起きて外を見たら、土砂崩れが起きていて驚いた。庭や駐車場をきれいにするには時間がかかりそう」と話していた。

土砂が押し寄せた国府1の住宅 国府1土砂災害 (2)

気象庁によると、同市高田では前夜から断続的に大雨となり、27日午前7時現在の24時間降水量は229.5mmを記録し、観測史上最大を更新している。

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