直江津駅近くの踏切で男性が貨物列車にはねられ死亡

2016年1月10日午前1時頃、新潟県上越市春日新田1のJR信越本線春日新田踏切内で、新潟発大阪行きの貨物列車に、同市春日新田1の男性会社員(45)がはねられた。男性は同市内の病院に運ばれたが、急性硬膜下血腫と脳挫傷で午後2時34分、死亡した。

上越警察署によると、貨物列車の運転士は踏切に近づいたところで、踏切内にいる男性を発見。すぐにブレーキをかけたが間に合わなかったという。

同踏切は直江津駅から黒井駅方向に約800mの地点にあり、警報機と遮断機が付いている。

現場の踏切
humikiri

同署が事故原因を調べている。

現場の場所