児童にバインダー投げつける 上越の30代小学校教諭を懲戒処分

新潟県教育委員会は2019年9月18日、児童にバインダーを投げつけたとして上越地方の小学校に勤務する30代男性教諭を戒告の懲戒処分にしたと発表した。

県教委によると、男性教諭は今年6月、体育の授業中、指導に従わない児童に向かって、持っていた二つ折りのバインダーを投げた。バインダーは児童のこめかみに当たり赤くなったが、通院はしていない。その日にうちに保護者から学校に連絡があり発覚した。県教委は男性教諭の行為が体罰にあたるとして懲戒処分にした。