天然ガスが再び噴出 信越化学工業直江津工場敷地内で

上越警察署によると、2018年2月23日に上越市黒井の信越化学工業直江津工場敷地内で地盤調査中に天然ガスが噴出後、自然に止まったガスが、26日午前に再び噴出を始めた。同日午前7時30分過ぎ、同社から通報があった。

再び噴出したガスに放水する信越化学工業の自衛消防隊
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同署によると負傷者はいない。現場では火災につながらないよう、周辺でガス検知を行っているほか、現在も同社の自衛消防隊が放水を行っている。

ガスの再噴出が確認されたのは26日午前3時30分頃からで、同7時30分ころから噴出が連続している。

ガスの噴出は、工場内で協力会社の安全管理を行う団体「安全協議会」が入る建物で発生。23日午後1時20分頃、地下60m付近で天然ガスが噴出し、掘削に使っていた鉄の棒を吹き飛ばし屋根を壊した。天然ガスは約12時間後の翌24日午前0時50分、自然に止まったことが確認されていた。

同社によると噴出した天然ガスには濃度の低いメタンが含まれているが、火災の危険性はほとんどないという。

通報を受けて警察や消防が現場に駆けつけたが、現在は撤収し、自衛消防隊が放水を続けている。

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