高田城百万人観桜会へぼんぼり設置始まる 4月6日開幕

新潟県上越市本城町の高田公園で、2018年4月6日から22日まで開催される第93回高田城百万人観桜会(上越市など主催)に向けて着々と準備が進んでいる。3月23日には公園周辺を照らす桜色のぼんぼりの設置作業が始まった=写真=

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上越観光コンベンション協会によると、支柱の上に取り付ける「立ちぼんぼり」と、柱と柱の間に並ぶように吊るす「吊りぼんぼり」が、公園周辺に合計約3000個が設置される。会期中はぼんぼりに明かりがともり、会場内の桜を照らし出し美しく彩る。

設置業者によると、今年は19日から支柱の取り付けなどの作業を開始。23日は朝から小雨の降るあいにくの天気だったが、職人らは高田スポーツセンターの駐車場に積み上げられたぼんぼりをトラックで次々と運び、支柱に釘で固定するなど、慣れた手つきで手際よく作業を進めていた。

立ちぼんぼりの設置作業は28日ごろに終了する見込みで、電気配線などの工事を含めた観桜会の準備は来月5日に完了する予定。

▼第93回高田城百万人観桜会
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