抹茶・イチゴ味をバージョンアップ 小竹製菓が3月18日の「サンドパンの日」から1か月間発売

「小竹のサンドパン」を製造・販売する新潟県上越市南高田町の小竹製菓は2020年3月18日の“サンドパンの日”に、「苺(いちご)クリームサンドパン」と「宇治抹茶クリームサンドパン」を発売する。例年は1日限定のため手に入りづらかったが、今年は1か月にわたって販売する。

限定発売する「宇治抹茶サンドパン」(左)と、「苺クリームサンドパン」
サンドパンの日

ごろ合わせによる“サンドパンの日”は、2017年に上越タウンジャーナルの発案で制定。小竹製菓が1日限定で「抹茶クリームサンドパン」を限定発売したところ、長い行列ができるほどの人気を呼んだ。

今年は、「苺クリームサンドパン」に乾燥させたラズベリー(キイチゴ)を刻んで入れた。「抹茶クリームサンドパン」には高級ブランドの宇治抹茶を使用した。小竹加洋子店長は「ラズベリーは生を使うと水っぽくなるので、乾燥させて入れた。宇治抹茶は味が良く、色も鮮やかで、バージョンアップした」と話す。

販売は南高田町の小竹製菓の店頭のみで、1個200円(税別)。販売開始は午前10時頃。電話予約(025-524-7805)も受け付けている。

「サンドパンのうた」(オリジナルver.) 唄:パン屋のけんちゃん

小竹製菓(上越市南高田町)

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