道の駅あらいでひき逃げ 宮城県の46歳会社員を再逮捕

妙高警察署は2016年12月4日午前10時33分、新潟県妙高市猪野山の「道の駅あらい」の駐車場でひき逃げしたとして宮城県仙台市の会社員の男(46)を自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで再逮捕した。

発表によると男は2016年11月13日午後3時14分頃、「道の駅あらい」の構内駐車場でライトバンを運転し、駐車場から構内の市道に後退した際、市道で停止していた軽ワンボックスカーに衝突し、運転していた妙高市の会社員男性(36)に頚椎捻挫の軽傷を負わせたが、救護の措置を取らずに逃走した疑い。

同署によると、被害に遭った男性が車両の特徴やナンバーなどを覚えていたという。男は「バックしたのは間違いないが、衝突した覚えはない」と容疑を否認している。

男は11月13日午後4時25分、男の車を発見した警察官から飲酒検知を受ける際に、同警察官の顔面を水筒で打ちつけ、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕された。その後の捜査で今回の容疑が浮上した。

地図