「塩害・雪害に強い自然素材の大潟の家」11月13、14日に見学会 布施材木店

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「塩害・雪害に強い自然素材の家」をテーマとした住宅の完成見学会が、2021年11月13、14の2日間、新潟県上越市大潟区土底浜地内で開かれる。設計施工は、100年以上国産材を使った家造りを行っている上越市吉川区の布施材木店。完全予約制。

自然素材あふれるリビングダイニング
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気候風土に適した住まいを提案する同社が今回設計したのは、木造2階建て4LDKの家で、高耐震、高断熱、高耐久性に優れたパネル工法を採用している。気密性は隙間面積を示す「C値」で表し、値が小さいほど高気密とされるが、この家のC値実測値は「0.3」で、国内トップレベルだという。

また海にほど近い土地柄を考慮し、凍害や塩害にも耐えられるよう、外壁はマグマの超高温で焼成された高純度無機質セラミック物質「シラス」を使った「シラスそとん壁」を使用。自然素材で断熱性、透湿性に優れ、建物を湿気による結露やカビの被害から守るほか、退色や劣化がほぼないという特徴がある。また玄関ポーチには日本の天然石のタイルを敷いており、建物にアクセントを与えている。

塩害にも強い「シラスそとん壁」の外壁
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太陽光がたっぷりと差し込むリビングダイニングは、スギとヒノキの無垢材を床や家具などに使用しており、木の香りが漂う心地良い空間。また壁面には、調湿、脱臭、消臭効果のある珪藻土クロスなどを使用し、家族の健康にも配慮した仕様になっている。

天然石を敷いた玄関ホール
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「地域の気候風土に合わせた構造や仕上げを施した心地良い住まいを提案しています。ぜひご覧ください」と同社では話している。

開催時間は午前10時〜午後5時で、会場は予約申し込み時に伝える。新型コロナウイルス感染防止のため、会場ではマスクの着用が必要となる。

ホームページ https://www.kinosumai.net/

見学申し込みは 予約フォーム、またはフリーダイヤル 0120-940-722 から。