音の万華鏡「クアトロ・ミニマル」県内初公演 8月25日高田世界館で

ジャンルを超えたワールドミュージックを奏でる多国籍4人組バンド「クアトロ・ミニマル」のアジアツアーが2015年8月25日(火)、新潟県上越市本町6の高田世界館で開かれる。上越公演は県内初。開演は午後7時。

クワトロ・ミニマル
クアトロ2n

富山県南砺市で毎年8月に開催される音楽の祭典「スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド」で生まれた4人組の多国籍ユニット。天才シンガーのファン・パブロ・ヴィヤ、ギターのフェルナンド・ヴィゲラス、韓国のパーカッショニスト、チャン・ジェヒョ、アフリカの親指ピアノを駆使するサカキマンゴーが繰り出すサウンドは、音の万華鏡と言われる。2015年7月発売のデビュー・アルバムは『ラ・コラ・デル・ドラゴン』(メキシコ録音)。

今回のアジアツアーでは、世界的に高い評価を得ているメキシコ人画家アルトゥロ・ロペス・ピオがバンドに帯同し、ライブペインティングを行う。砂や墨汁で描いた絵が、OHPによって高田世界館のスクリーンに投影され、リアルタイムで変化する映像とともに、クアトロ・ミニマルの音楽世界を体感できる。

料金は一般前売り3000円(当日3500円)、大学生前売り2000円(当日2500円)、高校生以下1000円(当日券のみ)。問い合わせは高田世界館の上野さん 090-4492-4092。

クアトロ・ミニマル上越公演の予告編(高田世界館製作)

Asia Tour 2015