アルバイトをしていたコンビニエンスストアの売上金約320万円を盗んだとして、上越警察署は2019年10月8日午前10時4分、新潟県上越市に住む無職少年(19)を窃盗の疑いで通常逮捕した。少年は今年9月にもアルバイトをしていたコンビニエンスストアの売上金から3回にわたって現金193万4000円を盗んだとして、同署に逮捕されている。盗んだ売上金は両店合わせ約517万円に上る。
発表などによると少年は今年5月から7月下旬までの間、当時アルバイトをしていた市内のコンビニエンスストア2店舗の売上金から7回にわたって現金323万8000円を盗んだ疑い。
同署によると2店舗のコンビニエンスストアは系列店で、少年は両店でアルバイトをしていた。両店では売上金をATMに入金する業務も行っており、その際に売上金から現金を窃取していた。盗んだ現金は自宅から約100万円が見つかったほか、残りは遊興費などに充てたという。
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