直江津港の防波堤を7月から釣り場として本格開放
– 5年前
新潟県は直江津港の防波堤の一部を今年7月から釣り場として本格開放すると発表した。
直江津港の防波堤は、危険なため関係者以外立入禁止となっている。昨年10月に試験開放を行い検証した結果、安全管理などに問題がないと判断した。
中部電力上越火力発電所の先の第3東防波堤660mのうち、先端460mの両側を7月中旬から11月末まで開放する予定。
開放時間は日の出から日没までで、利用料金は大人1人800円を予定している。
運営はNPO法人ハッピーフィッシングが行う。同NPOは新潟東港(聖籠町)、柏崎港(柏崎市)で同様に開放された釣り場の運営を行っている。
開放の詳細は後日発表される。
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