プロスキーヤー三浦雄一郎さんが妙高市で29日に講演 入場無料 チケット配布中

エベレスト世界最高齢登頂記録を3度にわたって更新した世界的プロスキーヤーの三浦雄一郎さん(86)の講演会が2019年9月29日、新潟県妙高市上町の妙高市文化ホールで開かれる。誰でも参加でき、入場無料。チケット配布中。

地元の新井ロータリークラブが創立60周年記念事業として企画した。

1932年生まれの三浦さんは、世界7大陸最高峰のスキー滑降を達成したほか、2003年には次男の豪太氏とともに70歳7か月で世界最高峰のエベレストに登頂し、当時の世界最高年齢登頂記録を樹立した。その後、2008年(75歳)、2013年(80歳)にもエベレスト登頂に成功し、3度もエベレスト世界最高齢登頂記録を更新している。

また北海道に本部があり、全国で1万人以上が在籍する広域通信制高校、クラーク記念国際高校の校長としても活躍している。

講演会のちらし
三浦雄一郎氏特別講演会ちらし

講演会の演題は「世界最高峰(エベレスト)から見た地球〜未来のこどもたちへ〜」。時間は午後1時30分から午後3時まで。チケット(無料)は会場の妙高市文化ホール、新井商工会議所(妙高市下町)、新井ロータリークラブ事務局(同)、同クラブ会員事業所、上越タイムス本社(上越市高土町2)などで配布している。

問い合わせは新井ロータリークラブ事務局0255-72-5224

会場の妙高市文化ホール