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雪だるま高原新指定管理者「スマイルリゾート」が会見 日帰り温泉は今秋再開へ

3週間前

スキー場や温泉などからなる新潟県上越市安塚区の「雪だるま高原」の新たな指定管理者となった「スマイルリゾート」(本社新潟県湯沢町、田中章生社長)と上越市が2020年6月19日、上越市役所で記者会見した。スマイルリゾートの田中社長は「地域に愛されるスキー場にしていきたい」と抱負を述べた。湯量の減少で休止した日帰り温泉の「雪の湯」に代わる温泉施設として浴場の拡張工事が行われる「久比岐野」は、11月下旬から12月初旬にかけて再開する予定。

記者会見した田中社長(右)と村山市長
キューピッバレイ

同社は新潟県湯沢町の「湯沢中里スノーリゾート」をはじめとする県内4か所と長野県1か所の計5か所のスキー場のほか、ホテルやゴルフ場を運営。同社のグループメリットを生かした営業活動なども期待されている。今冬の記録的な暖冬少雪とコロナ禍で業績が悪化し3月末で解散した前指定管理者のキューピットバレイとは4年前に業務提携し、スキー場の運営にも携わっていた。

指定管理の期間は7月1日から2022年3月31日まで。同社によると、今指定管理期間内は宿泊やグリーンシーズンの事業は行わず、スキー場と「久比岐野」の日帰り温泉の事業に特化し、本年度の施設利用者数は10万4000人を目指す。2018年度の通年の施設利用者数は18万4000人だった。整備費が多額となるスキー場のゴンドラ1基は今冬のシーズンは休止し、今後のあり方を市と検討していくという。

雪だるま高原のキューピットバレイスキー場(上越市安塚区)
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コロナ禍の収束などの社会情勢や経営環境を見極めながら、宿泊事業などを段階的に再開していく計画。新型コロナの影響で、同社が運営しているキャンプ場が好調なことから、夏休み期間のキャンプ場の再開の可能性もあるという。

田中社長は「まずは身の丈にあった運営に一度縮小し、リフト券販売やレストラン、レンタルなどのスキー場のコアな部分で黒字体質に持っていきながら、いつか戻るであろう遠方やインバウンド客の宿泊をにらんでいきたい」と述べた。村山市長は「持っているノウハウと経営手腕を生かしながら、新しいスタートがきれる」と期待を込めた。

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