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サメ肉100%の「シャークナゲット」完成 うみがたり内レストランで販売

7日前

新潟県上越市の市立水族博物館「うみがたり」内レストラン「レストランテ ロス クエントス デル マール」で、サメを使った新メニュー「シャークナゲット」が登場した。1カップ5個入り450円。

同レストランは県外からの利用客も多く、上越の食材や郷土食を広く親しんで味わってもらおうと、地元企業などと共同でメニュー開発を行う。上越のサメ食文化を知ってもらおうと、サメメニューはこれまでも提供しており、今回が4作目となる。

サメ肉100%のシャークナゲット
シャークナゲット1

今回は同レストランが「口福の店 魚住かまぼこ店」(同市春日新田5)に「サメ肉を使った気軽に食べられるナゲット」の開発を依頼したのがはじまり。試作を何度も重ねた結果、商品完成には約5か月間を費やし、この度、サメ肉100%のシャークナゲットが完成した。ピックをさして手軽に味わえる軽やかな味わいで、「幅広い世代から喜んでもらえるはず」と両者。2021年4月29日から提供を始めた。

原料のサメは宮城県で水揚げされた「ヨシキリザメ」を使った。魚住かまぼこ店の特徴である石臼のみでねり上げる「完全石臼ねり」製法でサメの身を練り、ナゲット状に形成後、衣を付けて一度油で揚げるという。

中山店長(左)と小峰統括工場長
シャークナゲット2

表面のサックリ感、柔らかなサメ肉の食感、サメ本来の味や風味を生かしたナゲットで、魚住かまぼこ店の小峰浩統括工場長は「サメの匂いや味を残しつつ、子供でもおいしく食べられる味付けにした。配合を変えたり、味を調節したりと試作を何度も重ね、そのままでもおいしく食べていただけるものができた」と話した。

同レストランの中山澪店長は「上越の食文化を楽しみ、おいしく味わってもらえる大満足の商品となった。サメに対して苦手意識がある方にも喜んでもらえそう。多くの方々に是非召し上がっていただければ」と完成を喜んだ。

レストランは入館料不要で利用できる。営業時間は午前10時から午後4時30分ラストオーダー。問い合わせは同レストラン025−545−3910

うみがたり