あっ危ない!加藤清史郎クン スキーで

金谷山でスキーを滑る加藤清史郎君
 日本にスキーが伝わって100周年になることを記念し、2011年2月13日に上越市の金谷山で行われたレルヒ祭に、いま大人気の子役タレント加藤清史郎君(9)が登場。トークショーやもちつきを体験したほか、金谷山で県のスキー100周年プロジェクトメインキャラクター、レルヒさんと一緒にスキーに挑戦した。

加藤君は2年前の大河ドラマ「天地人」で直江兼続の幼少期「与六」を演じたほか、映画、テレビドラマ、歌番組、CMなどで大活躍。新潟県の雪あそび隊長に任命されていることから、レルヒ祭に招かれた。来越は2009年4月以来。

ステージで行われたトークショーで加藤君は、高田西小学校の児童から順番に質問を受けた。

「スキーでゲレンデを滑れるんですか」の質問に「まだ僕はあんまり滑ったことがないんですけど、小さいコースでやったことはあるので、まあまあできるんですけど。山頂からは滑ったことがないので、ちょっと怖いかなと思います」と答えた。

「雪は好きですか」の質問には、「はい、東京の方では全然降らないんで、雪に触れることもないので、好きですね。(雪が)止んでほしいとか、新潟ではあるらしくって。でも、僕は雪、好きです。ちょっと興奮しちゃいますね」と、話していた。

その後、白旗山の下部斜面で、レルヒさんとスキーに挑戦した。加藤君は20mほどの距離を3回滑ったが、最後にスキーが左に曲がって客の中に突っ込むハプニング。「キャー」という悲鳴が出たが、スキーはロープのところで止まり、安堵の声が上がった。