2020年に新潟県上越市に出店して以来、大開口窓による開放的空間と高耐震性を両立させた注⽂住宅を手がけてきた「アルスホーム」(本社・富山県)。“庭を眺めて暮らす家”の3棟が上越市内で完成するのに合わせ、2022年3月12〜27日に3会場で同時見学会を開催する。完全予約制。
春日山町会場「囲い庭との一体感が心地よい家」
春日山町会場は、木造2階建て、延べ床面積72坪の家。リビングダイニングと和室が、大開口の窓越しに壁で囲われた「囲い庭」と一体的になるよう設計。自然に家族全員が集まってくるような雰囲気を作った。
1階に主寝室、2階にはサブリビングと洋室3部屋があり、将来2世帯住宅にも対応できる可変性のある間取り。水回りを1か所にまとめ、回遊出来る“家事楽”な動線、適材適所に散りばめた収納スペースも見どころだ。
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富岡会場「2つの庭が家族空間を包む家」
富岡会場は、木造2階建て、延べ床面積66.5坪の家。囲い庭と芝庭、2つの庭に面するように建てられた開放的な設計デザインで、大開口の窓から取り込んだ光が室内を明るく照らす心地よい空間となっている。
奥行きのある土地の形状に合わせてプランニングし、囲い庭による安心感のほか、開放感も持たせた。また、洗面脱衣室とクローゼットがつながる効率的な家事動線や、多目的和室、家族の趣味部屋なども注目ポイントとなっている。
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三和区川浦会場「地域とつながる美しい平屋」
三和区会場は、木造平屋建て、延べ床面積31.5坪の家。屋根の水平ラインが美しい外観をまとう。
リビングは大開口サッシを通して庭とゆったりとつながり、地域住民に開くことを目的に広い土間スペースも設けた。客人をもてなす場所として玄関近くには小上がりの和室も。庭を眺めながら集いの時間を楽しみたいというオーナーの想いに応えた空間設計となっている。
寝室からつながるように配置された、トイレ、ランドリー、脱衣室の水回り動線は、年齢を重ねた将来の暮らしも考えた間取りとなっている。
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同社上越営業所では「3会場いずれも、約1か月間にわたって公開いたします。居心地が良い住まいとは何かを、オーナー様と私たちが一緒に創り上げました。ぜひご体感ください」と話している。
見学は完全予約制で、個別対応のため、時間は応相談。会場の住所は予約時に伝える。
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問い合わせは、アルスホーム上越営業所 025-530-9472(水曜定休)。