妙高警察署によると2022年8月14日午後8時13分、妙高山を下山していた埼玉県三郷市の50代夫婦から、日が暮れて下山ルートが分からなくなったと救助要請があった。県警の山岳遭難救助隊員が救助に向かい、夫婦は体調に異常がなかったことから隊員と共に自力で下山し、同日午後11時12分に下山を完了した。
同署によると、夫婦は同日午前7時前に登山を開始したが、計画以上に時間がかかったという。
同署では「予想外に時間がかかることもあるので、無理のない計画で、準備をしっかりして登山してほしい。暗くなると救助方法も限られるので、救助要請は無理をせず早めにしてもらいたい」と呼び掛けている。