豪雨被害の村上市へ上越から災害ボランティアバス15日運行

上越市社会福祉協議会などは2022年8月15日、豪雨被害を受けた新潟県村上市に災害ボランティアバスを運行する。参加費無料。12日まで参加者を募集している。

上越と妙高両市の社協と青年会議所、くびき野NPOサポートセンターが企画した。県のまとめによると、村上市では約1400棟に床下浸水や床上浸水の被害が出ている。

ボランティアの参加対象は新型コロナウイルスワクチンを3回以上接種した、上越市と妙高市の18歳以上の市民で、高校生は不可。定員は先着順に20人。ボランティア保険に加入する。現地では、村上市災害ボランティアセンターを通じ、被災家屋の泥の撤去や屋外の清掃などを行う予定。

8月15日は妙高文化ホール(妙高市上町)に午前4時30分、上越総合福祉センター(上越市木田新田1)に同5時に集合し、抗原検査と体調確認を行う。帰りは上越総合福祉センターに午後7時30分、妙高文化ホールに同8時に到着予定。

ちらし

申し込みは上越市社協025-526-1515(平日午前8時30分〜午後5時30分)。