糸魚川市の79歳男性が死亡 妙高市で修繕作業中に屋根から落下

【2022年5月10日追記】妙高警察署によると、意識不明の重体だった鈴木仁さんは2022年5月10日午後5時14分、搬送先の病院で死亡した。死因は外傷性くも膜下出血。


妙高警察署によると2022年5月10日午前9時前、新潟県妙高市関川町1の2階建て店舗兼住宅で修繕作業をしていた糸魚川市大王の自営業、鈴木仁さん(79)が屋根から約7m下に落ちた。上越市内の病院に救急搬送されたが意識不明の重体となっている。

同署によると鈴木さんは建物下屋に設置したはしごを登って作業に当たっていた際、誤って転落したと見られる。鈴木さんは地面より更に約70cm下部の用水路に落下した。

事故当時、鈴木さんは2人で作業していた。建物所有者が119番通報した。

同署が事故原因などを捜査している。