新型コロナ 上越市過去最多69人、妙高市6人の計75人感染

新潟県は2022年5月8日、上越市の69人と、妙高市の6人の計75人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。上越市は3月8日の67人を上回り、過去最多となった。重症、中等症ではない。県内全体では604人だった。

県によると、上越保健所管内の医療機関関連で新たな集団感染があり、同日公表分の11人が確認された。

市立小中学校の児童生徒教職員12人

上越市教育委員会は8日、飯小と北諏訪小の児童1人ずつ、直江津小の教職員1人、校名非公表の小学校児童3人と教職員1人、同じく校名非公表の中学校生徒4人と教職員1人の計12人の感染を発表した。飯小、北諏訪小、直江津小は一部の学級を閉鎖する。

うらがわら保育園の園児1人

上越市は8日、うらがわら保育園の園児1人が感染したと発表した。9日まで臨時休園する。

上越市役所の職員1人

上越市は8日、市役所木田第1庁舎の福祉課に所属する職員1人の感染を発表した。業務は通常通り継続する。

新井あおぞら保育園の園児1人

妙高市教育委員会は8日、新井あおぞら保育園の園児1人の感染を発表した。13日まで一部のクラスを自宅待機とする。

県立学校の生徒教職員3人

県教育庁は8日、高田北城高校と新井高校で生徒1人ずつ、吉川高等特別支援学校の教職員1人の計3人が感染したと発表した。