ヒノキを使った“フレンチスタイル風”モデルハウス 妙高市で4月29日から公開 内山工務店

国内トップクラスの気密・断熱性能を持つ住宅を手がける、新潟県上越市下荒浜の内山工務店は、モデルハウスの完成見学会を、2022年4月29日〜5月5日に妙高市月岡1のニュータウン「レイワタウン月岡東」で開催する。「高性能ハウスをコンパクトに」をテーマに建築したもので、見学は完全予約制。

完成したモデルハウス

モデルハウスは、木造2階建て、延べ床面積30坪、3LDK。外観、内装ともホワイトを基調としており、“シンプルなフレンチスタイルの家”をイメージした。

リビングダイニングは約19畳あり、ゆったりとした造り。勉強や読書などができる約2mの造作カウンター、パソコンや趣味も楽しめる約3畳の書斎など、“あったら便利”なものも取り入れた。

ちらし

同社の家の特徴は、土台や柱に硬くて害虫に強いヒノキを標準使用していること。一般的な家の柱は3.5寸角(10.5cm角)だが、同社は4寸角(12cm角)を採用。一本一本が強いことで柱の本数が少なく済むため、室内の開放感にもつながっている

住宅の気密性や断熱性の高さも特徴で、家の隙間面積を示す「C値」(値が小さいほど高気密)は、全棟が0.1〜0.3と全国トップレベルという。冷暖房の使用が最小限で済み、家計にも優しいことから、この性能を決め手に同社に注文する人も多い。

内山工務店の家の施工例

「高性能の家をコンパクトに造ったらこうなりました、というモデルです。快適性をぜひご体感ください」と同社。期間中に来場した人には、同社オリジナルのヒノキのまな板をプレゼントする。

なお、このモデルハウスは販売も可能で、価格は土地付きで2840万円。詳細は問い合わせで。公開は午前9時〜午後5時。

予約電話 025-544-2373

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