上越市内で今シーズン初 インフルエンザ学年閉鎖 浦川原中1年

上越市教育委員会は2018年11月26日、インフルエンザによる欠席者増加のため、同市立浦川原中の1年生1クラスで学年閉鎖の措置を取ったと発表した。上越市内の学校でインフルエンザによる閉鎖措置は今シーズン初。

市教委によると、1年生32人のうち15人が欠席し、インフルエンザA型と診断された。閉鎖期間は26〜28日の3日間。

新潟県の福祉保健部によると、11月12日~18日に定点観測した1医療機関当たりのインフルエンザの発生状況は、上越保健所管内では報告はなく、県全体では0.10で流行期には入っていない。