新潟県上越市の上越妙高駅前東口で2018年7月5日〜8日の4日間、ビールと食の祭典「上越妙高駅前ビアガーデンin七夕まつり」が開かれる。アサヒ、サントリー、サッポロ、キリンのビールをはじめ、地元グルメなどを堪能できる。入場無料。
駅利用者へ地域の魅力発信や駅周辺の活性化などを目的に、地元飲食店や酒店などが実行委員会を立ち上げ、初めて開催。ビールをはじめ、ワイン、カクテル、ウイスキーなどのアルコールをはじめ、するてんや肉の串焼き、さつま揚げ、イカ焼き、枝豆、謙信公義の塩ホワイト焼きそば、たこやきなどのほか米粉からあげ、焼きもろこし、冷奴などの飲食ブースが出店される。実行委によると販売される食べ物は各店あわせ、計50種にものぼるという。
会場では各種アトラクションも行われる。「保倉川太鼓」(5日午後4時〜)、「越後上越上杉おもてなし武将隊」(6日午後4時〜)、「Haunani/TE TIAREフラダンスショー」(7日午後5時〜)、「CASABLANCA DANDY DJ SHOW」(全日午後5時〜)が行われ、会場を盛り上げる。また、7日には出店飲食店が「じょうえつバル街」の参加店にもなる。
こども広場も設けられ、かき氷なども販売。地元保育園、小学校の園児、児童による七夕短冊飾りも展示される。
いすは約300席を用意。立ち飲みができるブースもあるほか、主催者はいすやシートの持ち込みも歓迎している。
ビールチケットも販売。ビールは通常1杯500円だが、7枚綴りのチケットを3000円で販売。1杯分がお得になる。このほか、4日間限定でボトルキープも可能だ。
実行委員長の桑原尚二さんは「こども広場もあり、家族連れでも楽しめる。“まちの祭り”に参加する気分で気軽に参加して」と話している。5、6日は午後4〜9時、7、8日は正午から午後9時。問い合わせは実行委員会事務局025‐520‐8703。