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頸城区出身のミステリー作家、田中静人さんがユニークな新刊『オタクと家電はつかいよう』

4週間前

新潟県上越市頸城区出身のミステリー作家、田中静人さん(33)の新刊『オタクと家電はつかいよう ミヤタ電器店の事件簿』が2019年8月20日、宝島社(東京)から発売された。街の電気屋さんを舞台に家電トラブルの裏に隠された巧妙なトリックや謎を、“家電探偵”が解き明かす。

田中静人さんの文庫版描き下ろし「オタクと家電はつかいよう」(宝島社)
オタクと家電

田中さんは1986年7月生まれ。頸城中、直江津高を経て、東京工科大コンピュータ・サイエンス学部卒。2017年8月、宝島社の「このミステリーがすごい!」大賞の “超隠し玉”作品『陽気な死体は、ぼくの知らない空を見ていた』(宝島社)で作家デビューした。

新刊では、求人広告を見てミヤタ電器に転職した森野美優と、家電にくわしいが人の気持ちが読めない宮田光太郎店長が、家電トラブルに隠された巧妙なトリックと謎を解き明かしていく。

ヘアドライヤー、Wi-Fi、電気炊飯器、ウオーターサーバー、空気清浄機、スマートフォン、スマートスピーカー、食洗器、ロボット掃除機などの家電が次々と登場し、読んでためになる豆知識が満載。

この作品を書くため「家電製品アドバイザー」の資格を取ったという田中さんは「面倒くさがりの私は、家電の説明書を細部まで読み込むことがなく、“当たり前と思われる知識”を知らなかった。調べたら様々なネタが見つかり、小説に盛り込んだ。“リアルに役立つミステリー”を目指した」と話している。

文庫版書き下ろし、276ページ、730円(税別)。

 

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