妨害運転罪で県内初検挙 上越市岩木の会社役員男性があおり運転

上越警察署と新潟県警本部交通指導課は2020年12月8日までに、道交法違反(妨害運転罪)の疑いで、上越市岩木に住む会社役員の50代の男性を検挙した。同罪での検挙は本県で初。

発表などによると、男性は今年9月3日午前11時40分頃、上越市加賀町の信号のない交差点で普通乗用車を運転中、20代女性が運転する普通乗用車が前方を横切ったことに憤慨し、クラクションを執拗に鳴らしながら約100mにわたり追いかけた。男性は女性の車の進行を妨害しようと、女性の車を右側から追い越して左側へ進路を変更する際、女性の車の右前部に自らが運転する車の左後部を衝突させ、同市国府3の道路に女性の車を停止させた疑い。

県警によると、それぞれの車の同乗者が交通事故として110番通報した。女性の車にはドライブレコーダーがついており、映像を解析した結果、男性の違反行為が特定された。

男性は「自分が優先の道路なのに相手が横切ったので、相手を妨害した」と容疑を認めている。