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古城小を直江津小に2022年度統合 上越市教育委員会が方針

3か月前

上越市教育委員会は2020年10月20日までに、児童数が減少している市立古城小(同市港町2)を2022年4月に直江津小(同市住吉町)に編入統合する方針を決めた。複数ある複式学級を解消し、児童が集団の中で学べる学習環境を確保する。

上越市教育委員会が直江津小への統合方針を示した古城小
古城小

古城小の本年度の児童数は17人で、2年生はいない。2015年度から複式学級が複数ある状態が続いており、本年度も3、4年生と5、6年生がそれぞれ複式学級となっている。

市教委は2017年度から保護者と意見交換を行うなどして、同校の学習環境の改善に向け検討してきた。保護者からは、下級生への負担感、集団活動やチームスポーツが出来ないなど、複式学級に対する不安の声が寄せられていたという。

統合にあたっては、古城小の校区から直江津小へは保倉川と関川を渡る必要があり、児童の安全確保のため、スクールバスの運行か路線バスを利用する。直江津小の児童数は本年度138人で、統合する2022年度では141人となる見込み。

市教委は、複式学級の解消を重点に隣接校との統合や複数校との連携などを進めている。本年度、複式学級がある小学校は古城小を含む10校で、このうち板倉区の宮嶋小と山部小は2021年度に針小と統合する。

上越市立古城小