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「雪月花」3周年記念特別便は7月20、27日に運行 えちごトキめき鉄道×ラ・ペントラッチャ  夕日とイタリアンを満喫

6か月前

えちごトキめき鉄道(嶋津忠裕社長・新潟県上越市東町)は2019年4月24日、同社のリゾート観光列車「えちごトキめきリゾート雪月花」の3周年を記念した特別便を7月20、27の両日に運行すると発表した。日本海の夕日を眺めながら地元イタリアンレストランの料理を味わうという特別企画で、車内での食事のほか、途中下車した駅で日本海の夕日を一望しながら焼き立てのアツアツピザも味わうことができる。

7月20、27日に運行する「サンセットディナートレイン」をピーアールする嶋津社長(左)と高波社長
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「えちごトキめきリゾート雪月花」は2016年4月23日、同社初のリゾート観光列車として運行を開始。県産天然素材を使用した特別なインテリアの中でフレンチや和食を味わえ、これまで約678便の運行に約1万7100人が乗車した。優れた鉄道車両に贈られる「ローレル賞」をはじめとする数々の受賞歴があるほか、大糸線や信越本線、しなの鉄道、北越急行ほくほく線への乗り入れなども実施してきた。

4月23日で運行3周年を迎えた「雪月花」(えちごトキめき鉄道提供)
雪月花3

日本海ひすいラインがコースとなる約2時間10分の旅

運行3周年を記念した特別企画は「サンセットディナートレイン」と銘打った。直江津駅を午後6時40分頃に出発し、糸魚川駅を折り返し、直江津駅に同8時50分頃に到着するという同鉄道の日本海ひすいラインがコースとなる約2時間10分の旅。これまで同列車での食事はフレンチと和食だったが、今回初めてイタリアンを提供。同市下門前にある上越を代表するイタリアンレストラン「トラットリア ラ・ペントラッチャ」が料理を担当する。同レストランは移動販売用のキッチンカーを保有しており、これまでは本城町の小林古径邸や大町2の旧師団長官舎などで「一日限りのレストラン」を開くなど話題を呼んだ。嶋津社長は同レストランを運営する「クオルス」の高波利幸社長が意気投合し、今回のコラボ企画が実現した。

日本海の夕日を一望しながらアツアツピザ味わう

旅の目玉は途中下車した有間川駅で、日本海の夕日を眺めながらキッチンカー内の窯で焼いたアツアツピザが味わえること。高波社長は「日本海の夕日を眺めながをら頬張るピザは一層おいしさを感じてもらえると思う」。嶋津社長は「昭和の香りが漂う駅舎は雰囲気がある。目の前には海や漁港があり、ロケーションが良い。夕日を見ながら焼きたてのピザを味わってもらいたい」と話した。

有間川駅では途中下車し、アツアツピザを味わえる(えちごトキめき鉄道提供)
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たにはま公園から見える夕日(えちごトキめき鉄道提供)
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車内では「越の丸茄子のラザニア」などを提供

車内で提供される料理は地場の夏野菜を使った8種の前菜をはじめ、「越の丸茄子のラザニア」と「越後短角牛のローストビーフ」の2種がメイン。上越産ブルーベリーを使った自家製デザートが登場予定。料理に合うワインも用意される。嶋津社長によると月の特別運行後、今秋平日の日中にイタリアンを提供する列車の運行を検討中だという。「地元とコラボし、盛り上げていきたい。地元が潤う企画を続けたい」とした。

予約受け付け開始は4月26日午前10時から

募集人数は各日37人。旅行代金は一人1万6000円。26日午前10時から電話で受け付け開始。平日のみの受け付けだが、5月1、2の両日も午前10時から午後5時まで受け付ける。予約、問い合わせは雪月花電話予約センター025-543-8988

サンセットディナートレインのちらし
雪月花6

※定員に達したため、すでに応募は締め切りました。