男子バスケットボールBリーグ1部の「新潟アルビレックスBB」と、女子Wリーグの「新潟アルビレックスBBラビッツ」の選手らが2016年10月3日、上越市の村山秀幸市長を訪問した。10月29、30日にリージョンプラザ上越で開かれるリーグ戦に向けて、村山市長に意気込みを語った。
訪問したのは、男子の庄司和広ヘッドコーチ(42)、主将の佐藤公威選手(32)、上越市出身の五十嵐圭選手(36)、女子の畑中美保選手(30)と出岐奏選手(30)、「上越地区NIIGATA ALBIREXバスケットボール後援会」の新井康祐会長(58)の6人。
同市役所で選手らと面会した村山市長は、今季新設された男子のBリーグの話題を持ち出すと、「1部や2部などで入れ替えがあるんですよね」「高いレベルの試合が上越でも開催されてうれしい」と話した。男女共に29、30日にはリージョンプラザ上越での公式戦を控えており、「(それぞれ)2連勝できるように、良い試合を見せてください」と選手らを激励した。
直江津東中学校出身の五十嵐選手は「故郷である上越での試合を楽しみにしている」と意気込みを語った。佐藤選手は「勝つことにこだわりたい。上越の皆さんに、熱い応援をいただければ」と話していた。
上越での試合は両日、男子が富山グラウジーズと、女子が富士通レッドウェーブと対戦する。