玩具メーカー、エポック社(本社・東京都)は、新潟県上越市の高田城百万人観桜会や、春日山城跡の上杉謙信像、上杉おもてなし武将隊を絵柄にした4種類のジグソーパズルを発売した。全国の観光名所を題材にした「パズル紀行」シリーズの中で、県内の観光地がパズルになったのは初めて。
同社によると、 「パズル紀行」は、昨年6月に企画がスタートした観光地限定の新シリーズ。4月発売予定も含め現在、85種類をそろえている。
高田城百万人観桜会のパズルは、三重櫓をバックにした昼の桜と夜桜の2種類がある。いずれも300ピース(26cm✕38cm)。春日山城跡の上杉謙信像と、イラストの上杉おもてなし武将隊のパズルは108ピース(18.2cm✕25.7cm)。価格は300ピースが1700円、108ピースが1400円。パズルの画像は上越観光コンベンション協会が提供した。
パズルは、上越観光物産センターや春日山城跡の売店で販売している。高田城百万人観桜会の会場でも販売する。
◇「パズル紀行」の公式サイト http://epoch.jp/jp/travelogue/