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新潟県立中央病院で手術患者14人の書類紛失

6年前

新潟県上越市新南町の県立中央病院(矢澤正知院長)は2015年2月3日、同院で手術を受ける患者14人分の個人情報が記載された書類を紛失したと発表した。同院は「今のところ情報漏えいの事実は確認されれていない」とし、「誠に申し訳ない。部外者の出入りの確認を徹底するなど、再発防止に努めたい」とコメントしている。

紛失した書類は「手術伝票」で、手術を受ける患者の氏名、年齢、性別、病名、術式などを記載したもの。担当職員が1月27日昼過ぎ、手術受付事務室内で手術準備のために書類を出力し、クリアファイルに入れて所定の場所に置いた。翌28日午後1時頃、他の職員が書類を利用しようとしたところ、所定の場所で発見できず、紛失が判明したという。

判明後に院内を捜索し、関係職員に事情聴取を行ったが、書類は発見されていない。
 同院によると書類は1月29日に手術予定だった患者14人のもの。書類を保管する場所は施錠などの設備はなく、机の上に置いておくだけだった。

同院は紛失した書類の患者に対して謝罪し、「書類の捜索を継続する」としているほか、「必要に応じて書類を施錠して保管するなど、見直しを行う」としている。

なお、紛失した書類に該当する患者の手術は、書類を再出力し、予定通り実施されている。

中央病院S