上越市富岡の市道上でひき逃げ 26歳会社員男を逮捕

上越警察署は2014年12月25日午後3時、過失運転致傷と道交法違反(救護義務違反等)の疑いで、上越市木田2の会社員の男(26)を通常逮捕した。同署によると男は「人だとは思わなかった。雪の壁だと思った」と容疑を否認しているという。 発表によると、男は同日午前5時40分頃、同市富岡地内の市道上で、出勤途中に普通自動車を運転中、道路左側を歩行中の近所に住む60代女性をはね、救護措置を取ることなく逃走した疑い。同署によると、女性は右足の中足骨4本を骨折するなど全治2か月の重傷を負った。

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