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新潟県内に「かがやき」停車を 糸魚川市議会も北陸新幹線運行計画に抗議決議

7年前

新潟県の糸魚川市議会は2014年9月9日、北陸新幹線と在来線についてのJRの運行計画に抗議し、速達型列車「かがやき」を新潟県内の駅に停車させることなどを求める決議を全会一致で可決した。

同市では、糸魚川駅に速達型の新幹線が停車しないことに加え、北陸本線を走る「北越」(新潟―金沢)が廃止される影響が大きい。代替となる新たな特急「しらゆき」(新潟―上越妙高、一部は新潟―新井)が新設され、北越と同様に1日5往復運転するが、信越本線の運行となり糸魚川まで来ないという厳しい結果となっている。

 決議では「現行の利便性は確保するとした方針は無視され、切り捨てられたも同然」とし、「糸魚川駅の利便性の低下は大糸線にも影響し、拠点性を損ない(中略)、将来の新幹線の停車本数にも悪影響を及ぼすことは必至」と抗議。県内駅へのかがやき停車と在来線糸魚川駅への優等列車増発などを含む運行計画の策定を求めている。
決議の全文(クリックで拡大)
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上越市議会も9月3日、北陸新幹線の速達型列車「かがやき」が新潟県内の上越妙高駅、糸魚川駅のいずれにも停車しないというJRの運行計画について抗議し、上越妙高駅への停車を求める決議を全会一致で可決している。

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