ホーム > 2014/07

上越市の頸北地域でドクガが大量発生 触れると激しいかゆみ

7年前

上越保健所は、触れると激しいかゆみなどを引き起こすドクガが新潟県上越市の頸北地域で大量発生しているとして注意を呼び掛けている。

同保健所によると、同地域の市民からドクガに刺されたという連絡があり、2014年7月7日夕方から柿崎区や大潟区で調査したところ、ドクガの大量発生を確認した。
7月7日に同保健所が撮影したドクガ
Nonedokuga3

頸北地域では、海岸林や草むらのほか、特に夜間に街灯の周りに大量に集まっているという。県内では先月に佐渡市で、今月に入って柏崎市で大量発生が確認されている。

確認されたドクガは体長2、3cmほど。羽などの表面にある長さ0.1~0.2mmの短い毛「毒針毛」に数種類の毒性物質が入っていて、人間の皮膚に触れて刺さると激しいかゆみを伴う皮膚炎を起こす。

ドクガに触れた場合、かくと毒針毛がより皮膚の深くに刺さるため、石鹸の泡で浮かせて弱い流水で洗い流したり、粘着テープに付着させるのが効果的だという。

同保健所では、草むらなどに入る際は肌の露出を極力少なくするなど注意を呼び掛けている。

関連記事

https://www.joetsutj.com/articles/52088714 新潟県上越地方の山間部などを中心にマイマイガの幼虫が大量発生している。ピークは超えたものの、収穫が近づいているブルーベリーに被害が出るなど、7月中旬までは注意が必要だ。妙高市の旅館やホテルでは、観光客が気味悪がるため、風評被害を心配している。マイマイガはドクガ科に属する大型の蛾で…