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制作当時の真新しさに 高田公園のブロンズ像全面修復完了

7年前

新潟県上越市は2014年7月の高田開府400年祭に合わせて、高田公園に設置されているブロンズ像の修復作業を実施した。同公園には著名作家のブロンズ像26体が設置されており、全面的な修復は今回が初めてで、作家が制作した当時の色合いに復元した。

同公園には西堀沿いに佐藤忠良、滝川毘堂ら16人の著名な作家の作品が並ぶ「ブロンズプロムナード」と、噴水広場近くに10体の作品が並ぶ「岩野勇三コーナー」がある。作品は1982年から順次設置された。市などによると、2002年に部分的に修復作業を実施したが、全面的なメンテナンスは今回が初めてとなる。

彫刻メンテナンスの専門業者が、作品に付着した汚れや緑青を落として傷を修復し、表面の色合いを復元した。それぞれの作家の作風や作家と付き合いのあった鋳物業者の製品などを手掛かりに、制作当時の色や風合いに復元していく作業。5月下旬からから順次行われ、このほどすべて終了した。

梅雨にもかかわらず好天の日が多く、すべての彫刻が真新しい色合いに生まれ変わった。

制作当時の真新しさに蘇ったブロンズ像
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作業に当たった専門の業者は「冬の寒さや夏の強い日差しで色などがだいぶ変わっていた。きれいになった作品を高田開府400年祭やハスまつりに訪れる方々に楽しんでもらいたい」と話していた。

専門業者によるブロンズ像の修復作業(2014年6月)
sagyou

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