ホーム > 2014/05

鉾ヶ岳に「猿」が出た!上越市内からも見えるよ

6年前

糸魚川市にある鉾ヶ岳(1,316m)に「猿」や「種まきばあさん」と呼ばれるユーモラスな雪形が出ている。上越市桑取地区の土口、東吉尾から見えるほか、中ノ俣や儀明、謙信公大橋付近からも展望できる。

鉾ヶ岳の「猿」「種まきばあさん」(上越市中ノ俣で撮影)
saru

位置図
猿図

確かに猿と言えば猿だし、人の形といえばそうとも言える。妙高の跳ね馬のような美しい造形ではないが、遠くからもはっきり見えるし、毎年必ず出現する雪形である。

『桑取谷民俗誌』(上越市発行)によると、上越市土口では「猿が袋を下げたら、スジ(稲の種籾)をまけ」という伝承があり、かつては雪形を農作業の目安にしていた。同市東吉尾では、猿ではなく「種まきばあさん」と呼ぶ。人が両手に種袋を下げている形だという。

上越市高田市街地からは南葉山や金谷山などに隠れて見えないが、県道横畑・高田線を中ノ俣方面に向かい、地球環境学校の手前付近で展望できる。謙信公大橋付近や直江津地区の国道18号上からも見られる。

関連記事

https://www.joetsutj.com/articles/51714669 ↓妙高山の「山」の字の雪形 ◆妙高山の「山の字」 雪解けが進み、山肌の雪がまばらになった妙高山の山頂付近に、江戸時代から知られる「山の字」の雪形が見え始めた。上越市からは見えないが、妙高市の旧妙高村や、旧新井市の長沢などから眺めると、妙高山(2454m)の山頂付近に現れる。「山」…