「妙高パインバレー」が名称変更とリニューアル 新幹線開業に照準

新潟県妙高市桶海の「アパリゾート妙高パインバレー」は、北陸新幹線の来春開業を控え、2014年4月16日から施設名称を「アパリゾート上越妙高」に変更し、施設のリニューアルと大規模イルミネーションイベントに着手する。新幹線開業後には、上越妙高駅からの無料シャトルバスを運行し、様々な宿泊プランを販売する計画だ。

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http://www.apahotel.com/myoko/
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施設名称の変更は、冬期休館明けの4月16日から。施設名称を「アパリゾート上越妙高」とするほか、ホテル名称を「アパホテル&リゾート」に、4月26日オープン予定のゴルフ場を「アパリゾート上越妙高の森ゴルフコース」に変更する。アパグループ東京本社では、4月16日はプレオープンとし、グランドオープンは施設のリニューアルが進み、大規模イルミネーションイベントが始まる8月1日と位置付けている。

8月に120万球のイルミネーション登場

約120万球を使用した大規模イルミネーションイベント「サマーイルミネーション(仮称)」は、8月1日から11月中旬に毎日開催する。イベントは夜景評論家の丸々もとお氏のプロデュースによるもので、歴史や地形を最大限に生かしたものになるという。2011年に選定された「恋人の聖地サテライト」との相乗効果を期待している。入場料は1人1000円の予定。来年度以降も継続して実施する。

施設のリニューアルは、すでに昨年、本館ロビー、宴会場、レストランで実施しており、本年は宿泊施設の改装を行う。11~12階はハイグレード仕様の「プレミアムフロア」に改装し、快眠を追求したオリジナルベッドや40型液晶テレビの導入などを行う。

無料シャトルバスは、上越妙高駅からアパリゾート上越妙高間を約35分で結ぶ。運行スケジュールは、北陸新幹線のダイヤが決まり次第、発表する予定。問い合わせは、0255-82-4111。

↓「アパリゾート上越妙高」公式サイト
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