ヘッドマークに「トキテツくん」 並行在来線列車のデザイン決まる

来春開業する北陸新幹線の並行在来線を運営するえちごトキめき鉄道が、同社のマスコットキャラクターの名称と普通列車のデザインを発表した。キャラクターの名称は「トキテツくん」に決まった。列車は、現在の北陸線と信越線を走る2つのデザインを発表した。

名称は公募したもので、1750通の応募があった。その中から最も多かったものを採用した。列車とトキが融合した人なつっこい雰囲気のキャラクターで、同社では「えちごトキめき鉄道の魅力を、親しみを持って皆さんに伝えていきます。皆さん可愛がって下さいね」としている。

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車両のデザインは2種類。

直江津駅─市振駅間の「日本海ひすいライン」には、姫新線キハ122系をベースに新造した列車が走る。車両の横には日本海の波が鮮やかな青色で表現されている。

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直江津駅─妙高高原駅間を走る「妙高はねうまライン」にはE127系を改修した列車が投入される。妙高山が芽吹くグリーンでデザインされている。いずれの列車にも、ヘッドマークにトキテツくんがデザインされている。

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↓えちごトキめき鉄道の公式サイト
http://www.echigo-tokimeki.co.jp/