上越市副市長に県法務文書課長の関原貢氏(54)が内定

新潟県上越市は2014年3月12日、本年度いっぱいでの退任を表明している山岸行則副市長の後任として、県総務管理部法務文書課長の関原貢氏(54)をあてることを内定したと発表した。任期は4月1日からの予定で、開会中の市議会3月定例会最終日の3月26日に人事案件として追加提案する。

関原氏は、妙高市出身で、高田高校、早稲田大学法学部卒。1982年に県に採用され、上越土木事務所勤務などを経て、福祉保健部児童家庭課長、柏崎地域振興局健康福祉部長、人事委員会事務局総務課長などを務めた。
 関原氏の副市長就任は、いったん県を退職するものの、任期を終えたときに再び県に戻ることのできる割愛人事となる。

上越市役所
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◇上越市の山岸副市長が来月末で辞任へ(2014年3月12日)
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