上越市三和区で重機横転 作業中の63歳男性が死亡

2014年3月5日午前10時前、新潟県上越市三和区末野の建築会社作業所敷地内で、作業中のパワーショベルが横転し、近くで作業していた同市吉川区神田町の会社員、太田不二夫さん(63)が死亡した。

上越警察署の発表などによると、太田さんは同日午前9時過ぎから、同じ建設会社の作業員3人とともに、作業所解体工事の現場でパワーショベルを使って、トラックから長さ3m、幅1.5m、重さ800kgの鉄板を下ろし地面に敷く作業をしていた。作業中に横転したパワーショベルのバケットが太田さんの頭に当ったという。

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