レルヒ祭実行委員会事務局の上越観光コンベンション協会は2014年2月5日、新潟県上越市大貫の金谷山スキー場などで2月1、2日に行われたレルヒ祭の入り込みが3万4000人だったと発表した。昨年より1万3900人多く、日本スキー発祥100周年として過去最多の3万8000人を集めた3年前のレルヒ祭に次ぐ入り込みとなった。
3万4000人が訪れたレルヒ祭（2月2日の本祭）
中でも１日の前夜祭は過去最高の2万2000人で、昨年より1万3900人多かった。そのうち、レルヒミュージックフェスティバルなどが開かれた金谷山スキー場には1万8000人が集まり、「くびき野食の祭典イン本町」などが行われた本町商店街には4000人が訪れた。2日の本祭は昨年同様の1万2000人だった。
前夜祭の入り込みが過去最高だったことについて、上越観光コンベンション協会は、好天に恵まれたことに加え、ミュージックフェスティバルに人気アーティストが出演したこと、ミュージックスターマインに市内外から多くの人が訪れたことが要因とみている。
