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県立武道館 上越市が建設予定地に

6年前

新潟県が設置を検討してきた県立武道館について、有識者らでつくる県立武道館基本構想検討会議は2013年12月17日、建設予定地を「上越市が望ましい」とする基本構想検討結果報告書を泉田裕彦知事に提出した。

県立武道館をめぐっては、上越市のほか新潟市、燕市、加茂市、南魚沼市の5市が誘致活動を行ってきた。上越市への誘致に向けては、これまで上越武道連盟が中心となって活発な活動を展開。今年3月には4万3803筆の署名を集め、泉田知事に提出した。

また7月の検討会議で、市は北陸新幹線開業による交通アクセスの良さや、上杉謙信以来の武の精神などをアピールし、主な建設予定地を上越総合運動公園内と提案していた。11月には同市のほか、近隣の糸魚川、妙高、十日町の4市が武道団体関係者ら約500人を集めて誘致総決起大会を開催した。

村山市長は「誘致に関わった全ての皆様とともに喜びを分かち合いたい。多くの県民が待望する施設で早期の建設が実現することを期待する。市としても誇りと愛着の持てる充実した県立武道館の整備に向けて、できる限りの協力をしたい」とコメントした。

また上越商工会議所の田中弘邦会頭は「誠に喜ばしい限り。北陸新幹線の開業と相まって、スポーツ観戦の機会の拡大や交流人口の増加、新潟の魅力発信に寄与するものと期待する」とした。

報告書では、観客席1000席程度で柔剣道場6面程度の板張りの大道場や、柔道場3面程度の畳敷きの小道場、弓道場、相撲場、トレーニングルームなどの設置を求めている。