くるみ家族園内の食事処でノロウイルス食中毒
– 8年前
新潟県福祉保健部は2013年4月14日、上越市東中島にある市営の温浴施設「上越リゾートセンターくるみ家族園」内の「お食事処 くるみ亭」でノロウイルスによる食中毒が発生したと発表した。県はこの店を4月15、16日の2日間営業停止処分にした。
県によると、4月8日にくるみ亭で食事した1グループ16人のうち15人が 4月8日午後11時ごろから下痢、おう吐などの症状を訴えた。また同じメニューの一部を食べた同施設の従業員10人のうち3 人も同様の症状を訴えていた。上越保健所が調べた結果、このうち客5人と同施設の従業員4人からノロウイルスが検出された。患者は全員に快方に向かっているという。
くるみ家族園は市営の施設で、「メディカル&ケア」(同市東本町4、望月弘明社長)が指定管理者として運営している。
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